決断できない 鬼滅の刃

人気アニメ「鬼滅の刃 刀鍛冶の里編」において、主人公炭治郎が決断できない状況があった。
どちらを選択してもどちらかを失い、どちらも大切である。。しかし、時間はなく選択をしなければならない。その時に炭治郎は決断できなかった。
現実世界においても、選択の連続である。どちらもハッピーエンドということはそうはない。逆効果のこともある。人が救うということはあまりに難しい。
阿弥陀仏は人々をすくうのに考えた時間が五劫とお経に記されている。人生を100回繰り返しても達ない時間の長さだ。それほどに考えないとすくいは実現できないことを思い知らされたアニメであった。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です