歴史をどこで区切るかでその歴史の評価は変わる。例えば、日本は日清日露で勝ったから、太平洋戦争に負けたともいえる。負けたからこそ、高度経済成長があったともいえる。それがあったからこそ、日本はベンチャーが少ないともいえる。どこでくぐるかで評価は変わるので、評価は皆無である。人生も同じではないか。断片的に見れば善し悪しはあるだろう。しかし、どこで区切るかで評価など変わるので、評価をそれほど気にせずにいきればいい。今はあまりにもミクロに見すぎる。