完全変態と不完全変態

この時期に草取りをしていると小さなバッタやカマキリに遭遇する。
その時に思った。なぜ昆虫にはさなぎになるものとならないものがいるのかと。
さなぎになるものを完全変態、幼虫から成虫までほとんど姿を変えないものを不完全変態といいます。
完全変態の昆虫は幼虫と成虫で食べるものが違う。共食いをしない。共生ができる。
変化をすることで、共生ができるのです。

人間は変化を恐れる生き物。変化をしないという事は共生の機会をうしなっているのかもしれません。これは家庭内にも言えることなのです。

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