夫れ過は 大賢より免れざる所なり。然れども其の卒に大賢たるを害わざるは、其の能く改むるが為なり。『王文成公全書』 過失は誰にでもある。だが、そこからよく学び、改めていくならば、それは賢者である。現代は過ちを怖がりすぎ、責めすぎる。過ちを認め、改める大切さを伝えていかなければならない。