福田寺にて最後の勤行
2021年5月29日
若住職が代務住職を務める鴨川の福田寺の任期が5月いっぱいとなります。昨日、最後の引継ぎと勤行に行ってきました。寺院運営など、学ぶことが多くありがたいご縁となりました。
4年余り、代務住職を務めて思ったことは、無駄な経費が多すぎるということです。また、歴史のある寺院程、歴史に固執します。何に重きをおくのか。それは今の門徒さん、将来の門徒さんがお参りしやすいかどうかです。そうすれば、自ずと合併やコストのスリム化という答えが出てくるのだと思います。
代務住職を依頼する場合、過去3年の収支、行事報告、門徒との状況を開示して、相手にNOと言える状況も作ったうえで依頼をすべきだと思います。