身は独落のごとく、口は春蛙のごとく、心は風灯のごとく、散逸を以ての故に、法、現前せず『摩訶止観』天台大師智顗 体は独楽のようにくるくる忙しく周り、口はカエルのようにあーだこーだやかましく言い、こころはいまにも消えそうだ。こんな有様では真実は見えない。 車にはアクセルと同時にブレーキが必要だ。煩悩のブレーキを組み込もう