法話と講話の違い

昨日、金子大栄先生のお話の最後で拍手が出ていたことに違和感を感じる旨を書いた。
同じ法要で今度は曽我量深先生の法話も掲載されていた。
その動画を見てよくわかった。この動画は冒頭から聴衆が拍手で迎えている。
成程、法話であればご讃題といって法語から始めるので手を合わせ、念仏が出る構造になっている。
これは講演会形式の為、拍手が出るのだ。
しかし、いくら講演会形式であるとはいえ、仏法を説くのであれば自然と法話に仕立てなければならない。
その動画は以下である。

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