昨日は、東京文京区の一音寺様にて節談説教のご縁をいただきました。早く着いたので近くを散歩。隣の町名は蓬莱町と言い由来の看板が立てられていた。蓬莱町は江戸時代には20件ほどのお寺があった。しかし、家事や戦災で焼失し、現在は数件になった。その数件のお寺の人や支えた当時の人々は、お寺を再興したいという願いがあった。その願いをかなえ現在までお寺が残っている。当時の人々はいないが願いの中にいま生きている。有り難いがいっぱいの蓬莱町だった。