道は須らく通流すべし、何を以てか帯せん。心住せざれば、法即ち通流するも、住すれば即ち縛せらる。 『六祖壇経』 道は本来すいすい進むもの。渋滞する時がある。事故やアップダウンが多い場所などで起こる。心もそうで、執らわれの心が起こるとすぐに渋滞する。