『正解がない時代の親たちへ』という本が面白い。冒頭に著者が、人材と教育について述べている。人材育成とは、「この組織にはこういう部品必要だから、それに合う部品を作ろう」というもの教育とは「子供の人格を尊重し、社会とのかかわりを高め、幸せに生きていけるようにしよう」 親が子供に過干渉し、子どもの為に考えているようで、実は親の思うようにデザインをしようとしているのではなかと疑問を感じていた私にとって、とても響く言葉です。