市内にも感染症がしばしば発生している。科学的見解も進んでいる。なのにも関わらず、近所で感染者がでて、治ったのにもかかわらず、差別的対応を取る人がいる。コロナはお互い様である。いつ何時感染してもおかしくはない。大切なことは、近所で治った人が居たら、「お帰り」「治ってよかったね」「ただいま」と言えることである。浄土真宗のみ教えは、人生の旅が終わってもいのちの還る場所があり「おかえり」「ただいま」「今までお世話になりました」と言える世界である。