たとい牛盗人とはいわるとも、もしは善人もしは後世者もしは仏法者とみゆるような振る舞うべからず 『改邪鈔』覚如上人いかなる罵りをうけようとも、私は念仏者ですとあえて振る舞うべきではありません。決して主張をせずに、たんたんと行っていくのが念仏の道です。こちらから見せようとするとそこにはた争いや曼の元になります。