浄土真宗本願寺派西光寺（千葉県）

お隣の弘教寺さんにて、報恩講が勤められました。

一つのお寺でこれだけバリエーション豊富なことが出来るとは・・・。

合唱、ハンドベル、クイズ、法話、そして演劇

見るものを飽きさせることなく、時間を置いていくような感じでした。

特筆すべきは演劇です。副住職が脚本、演出を勤め、お題は新作「生きている幽霊」です。

迷っている幽霊が語ります。生き方に迷っている現代人も幽霊と変わらないのではないかと・・・・。

人間の哀愁をつくよくできたお芝居でした。

＜若住職＞

数日、妻の実家に法事の為に帰っていました。

実家は、有田ミカンの里、和歌山県有田川町です。

親戚のほとんどはミカン農家、そう、、、超繁忙期の中の法事だったのです！！

妻の実家は、浄土宗のお寺の檀家です。

なかなか他の宗派の法事に、お参りできることは少ないので、貴重な経験をさせていただきました。

読経が終わり、住職の法話です。その中で、

今日は、生憎の雨です。この地域は、ミカンの収穫がはじまり忙しくなって参りました。しかし、今日は雨だからいずれにせよ収穫にはいけない。雨がいい時もあるんだなーと思うのです

と、、、

天気のいい悪いは、私が勝手に決めていることなのです。

世の中のいい悪いは・・・・

＜若住職＞

１２日は、定例法座でした。

話の担当は住職。今月のカレンダーよりのお話でした。

前日の夜に見た、ある番組で、戦争に負け、満州の人たちは自決するかどんなことがあっても生きのびるのかという選択をすることもあった。この厳しい現実の中では、人間は恐ろしいことも出来てしまう・・・。

真に迫る話でした。

＜若住職＞

毒蝮三太夫さんが出演するあるラジオ番組

いつもは、お年寄りがいる場所にロケに行くのだが、その日は保育園でのロケだった。子供たちを見て毒蝮さんは、

この国の宝だよ

これが、ただしい国の在り方だと思う。

＜若住職＞

火曜日はヨガの日。

昨日は参加することが出来ませんでした＞＜

１０月は、毎週開かれます。ふるってご参加ください。

＜若住職＞

『枕中記』より

唐の盧生という青年が、身を立てようと楚へ向かう途中、邯鄲の地で道士に枕を借りてひと眠りし、その間の夢で、出世をし、名家の嫁を貰い、宰相となり、栄華を尽くした一生を送るが、目覚めてみると、まだ炊きかけの粟飯もできあがっていない程の短い時間にすぎなかった

＜若住職＞

第二日曜日は草取りの日です。

風邪をひいてこられない方も居られました。

寒暖差の激しいこの時期、どうぞお体ご自愛ください。

写真を撮り忘れました。

＜若住職＞

まつたけは、ヨーロッパでは、「軍人の靴下の臭い」がするということで大の嫌われ者だそうです。

日本にいる欧州人は、まつたけの値の高さに驚くことでしょう。

しかし、こうまで違う評価とは・・・

＜若住職＞

ケアカフェいちはらが、西光寺にて開催されました。

嵐の中、皆様良くお越しくださいました。

今回のテーマは「豊」

豊かさとは何だろうと、少し哲学の話に行きやすいテーマだったようです。

温かい雰囲気で進みました。

次回は、来年１月１９日（金）です。

＜若住職＞

今月のこんなところに仏教用語は、「有頂天　有無」です。

以下ＰＤＦで見ることが出来ます。

有頂天　有無

＜若住職＞