こんなところに仏教用語

孔雀明王 こんなところに仏教用語

孔雀明王

動物園でも目を引く鳥、孔雀(くじゃく)。この鳥が日本に来るのは、西暦六百年頃、推古(すいこ)天皇(てんのう)や聖徳太子(しょうとくたいし)の時代です。初めて孔雀(くじゃく)を見た日本人はどう思ったのでしょう。今まで見たことがないものが大陸から入ってくる感動は、情報過多の現代人では味わえないものだった…
救済 こんなところに仏教用語

救済

救済  救済を仏教(ぶっきょう)では「くさい」と読みます。読み方はかわりますが、意味は「すくい」です。仏教(ぶっきょう)では何をもって救済というのでしょうか。  生まれ変わり生まれ変わり、迷いの世をまた生まれ変わることから抜け出すことを解脱(げだつ)と言い仏教(ぶっきょう)はそこを目指しました。その…