彼岸会お中日1 一日一法話

彼岸会お中日1

西光寺彼岸会お中日は特別法座でした。講談師桂五郎梅師に一の谷軍記より「青葉の笛」を講じていただきました。講談を初めて聞く方もおられるという事から、谷風の情け相撲短縮版をかけ場を和ませる。それから青葉の笛も、ことばがわかりにくいので絵も用意されての講談でした。熊谷直実が敦盛を討ったことを後悔した臨場感…
経験ではなく現状認識 一日一法話

経験ではなく現状認識

19日は彼岸会初日の法要でした。法話の担当は住職。若者にはない経験で補うという話がありました。それをききながら、経験が邪魔をすることも多々あるな。仏教は、現状認識を説いているということをあらためて確認しました。…
こしあんとつぶあん 一日一法話

こしあんとつぶあん

春は牡丹餅あんこには大きくこしあん派とつぶあん派と別れる。施物として用意する側として非常に迷う。で、結局どっちも入っている物を注文する。こしあんもつぶあんもなかったら悩まないのにと思うときがある。二つに分けるからどちらがいいと迷いが生ずるのだ。本日から西光寺彼岸会3日間が始まります。我々は分別をする…