ホルモンの輝き

高校生の時に焼き肉屋でバイトをしていたことがある。
その時にホルモンの名の由来について店長が教えてくれた。
ホルモンは昔は「放るもん」、つまり棄てるものからその名が来ていると。
ところが、人間がおいしいと感じ、食べたいとの願いが「ホルモン」として価値がついた。ホルモン自体は変わっていないのに願いによって輝きを放った。

この人生、破棄したいこと、むなしいことで悩むこのわれを弥陀はすくうと願いをかけておられるのです。この苦しみ自体がなくなるわけではありません。このままですくいの人生を弥陀とともに歩めるのです。

saikohji
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